ゼロがつくった家 施工例

Chap01 こだわりの工法



◆こだわりの工法


土台(105・105)はシロアリの防蟻処理が施してある材料を使い、柱は(105・105)集成材を使用することにより、柱の変形や収縮が少なくなり強度が増します。

「通し柱(1階から2階までを1本の角材で通して柱とするもの)」は4寸角(120・120)、出隅、入り隅(建物の隅部にある柱の事)も4寸角です。
そして3.5寸角(105・105)の柱を入れていきます。
そこに45.5cmピッチで間柱(105・45)が入ります。強度の高い米松の集成材を使用することにより、家の安定性・強度が増します。

その上から外周部全面に構造用木質ボード(OSB)で抑えていきます。
・・・みなさん2バイ4工法をご存知でしょうか?
パネルで抑えて面で強度を保つ工法です。

・・・みなさん在来工法をご存知でしょうか?
太い柱で強度を保つ工法です。

そうです!ハウスゼロの特徴的な工法として
「在来工法と2バイ4工法」のいいとこ取り!

当社では「在来木造軸組みパネル構法」と呼んでおります。


梁は乾燥された木材を使用することにより、完成精度が高くなります。
もちろん、下地に使われている合板などは全てF☆☆☆☆でホルムアルデヒドなどの有害物質がほとんど含まれておりません。

ハウスゼロ建築の1番の自慢の一つは「躯体」です。
丁寧な仕事でイイモノを使いこなし、屈強な躯体を作る!
在来工法と2バイ4のいいとこ取りをした躯体は頑丈です!
それはもう「解体」が大変なほどに。